誰でも出来る!ヒットエフェクト講座


以前動画のコメント欄にも書きまし たが、なのはのエフェクトはほとんどオリジナルのものです。
7割(ビーム、リング等)はもらいものですが、
のこり(ヒットエフェクト、バインド、バリアバースト等)は私の自作です。
エフェクトは、複雑なものはドットの描き替えなどより遥かに難しいです。
しかし、簡単なものであれば誰にでも製作を行うことが出来ます。
そこで、皆様のキャラ製作の一助になればと思い、

このようなヒットエフェクトの製作方法の説明を行います。




①道具を用意しよう
とはいっても用意するのは
GIMP2
こ れひとつです。
フリーなのに、フォトショップとほぼ同等の性能を有する優れたソフトです。
慣れておいて損はありません。
インストールの仕方等、詳しいことは
GIMP2を使おう
(http://www.geocities.jp/gimproject/gimp2.0.html)

をご覧ください。
この講座ではバージョン2.4を使用します。



②新規画像を用意しよう
まずは、インストールしたGIMP2を起動し、
ファイル→新規画像を選択します。



するとこのような画面が出ますので、画面のサイズを設定して下さい。
サイズはいくらでもいいですが、90度回転させることがあるので、
縦と横のサイズを同じにしてください。
今回は、256×256に設定します。
OKを押したら真っ白な絵が表示されると思いますので、
黒で塗りつぶしてください。
このような画面が出ると思います。

こ れで準備完了です。


③まず1枚作ってみよう
ここから行う作業を先に簡単に書くと、
適当に線を引く→ちょっと尖らせる→極座標フィルタで丸める
となります。
極座標に関する説明は省きます。
よくわからない人は、



こんなかんじに上辺を中心に丸まるものと覚えてください。
では始めましょう。



 まず、先ほ ど用意した絵に右辺が中心になるように
鉛筆ツールやブラシツール、エアブラシツールで線を引いてください。



 次にこの絵 を
ぼかし/シャープ ツールや指先ツールで
ちょっとぐちゃぐちゃにしてやります。







 さらに  フィルタ→変形→風を選択してください。
今回の設定はこのようにします。




すると、このようにいいかんじにとがってくれます。




最後に、
回転ツールを使って画像を-90度回転させて、
フィ ルタ→変形→極座標を選択してください。


設 定はこんな感じで。

そして、四隅の透明部分を黒で塗りつぶして





完 成!

この例では風を使用しましたが、その代わりに波紋を使用すると
印象がまた変わります。



GIMP2には他にもたくさんのフィルタがあります。
ぜひともいろいろチャレンジしてみてください。






④アニメーションさせよう
1枚だけではなにかと不便なので、
エフェクトに動きをつけたいと思います。
これを始める前に、前項で製作したエフェクトをちゃんと保存してください。

アンドゥを使って前項のの 状態にもどしてください。
操作履歴のウインドウが表示されてない方は、
ダイアログ→操作履歴で表示されます。



⒉ ぼかし/シャープ ツールや指先ツール等で少しだけ絵に手を加えます。
左側に行けばいくほど最終的に外周になります。
ですので今回は左側にのばしてやります


前項のを 繰り返してください。

先ほどと少し違ったエフェクトが完成します。


これをさっきと違う名前で保存してください。

この作業を繰り返すと



このようなアニメーションが製作できます。


これで講座は終わりです。
この説明では白一色でしたが、いろんな色で試してみるともって派手なのが出来ると思います。
皆様、試行錯誤がんばってください。







おまけ なのはの場合 
講 座はあれで終わりですが、私がなのはを製作する時には


上のようなパレットに減色して、




このパレットを適用させています。
そうすると


こ んなかんじになります。
このように色を変更すればなのは以外のキャラを作る際にも使いまわすことができます。

最後に、こんな感じで作ったエフェクトを使用している動画です。